賃貸アパートの給湯器が故障したときの対処法

賃貸アパートの給湯器が故障すると「業者は自分で手配するの?」「費用は自己負担になるの?」など、いろいろなことが気になりますよね。結論から述べると、正しく対処すれば業者の手配や費用の負担は、基本的に貸主が行うことになります。したがって、正しい知識に基づき対処することが重要です。このページでは、賃貸アパートの給湯器が故障してお困りの方のために、正しい対処法を解説しています。不安を抱えている方は、確認しておきましょう。

賃貸アパートで給湯器が故障した場合の対処法

賃貸アパートの給湯器が故障したときの対処法は以下の通りです。

(※具体的な対処法はケースで異なることがあります。)

ステップ1:貸主へ連絡

給湯器が故障したら、大家さんまたは管理会社へ連絡します(連絡がつかない場合は賃貸借契約を結んだ不動産会社に相談)。入居するときに設置されていた設備は、借主ではなく貸主の持ち物と考えられるからです。したがって、貸主の責任で修理などを行うことになります。修理に必要な情報を聞かれることが多いので、機種の情報、故障の時期、現在の症状、リモコンパネルに表示されているエラーコードなどをまとめておくとよいでしょう。

ステップ2:貸主が業者を手配

次に、貸主が業者を手配します。この段階で、借主が何かをする必要は基本的にありません。ただし、詳しい状況や日程を調整するため、業者から連絡を受けることはあります。

ステップ3:貸主が費用などを負担

業者が賃貸アパートを訪れて修理・交換します。費用は、基本的に貸主負担になります。ただし、無断で業者を手配した、故障を放置して状況を悪化させたなどに該当すると、借主負担になることもあります。故障を発見したときは、速やかに貸主に連絡しなければなりません。

賃貸アパートの給湯器が発する故障サイン

以下の記事では、賃貸アパートの給湯器の調子が悪くなった際、故障のサインを紹介しています。こちらの記事を参考にしてみてください。

賃貸アパートの給湯器が発する故障サイン

給湯器が故障したときは貸主に連絡

賃貸アパートの給湯器が故障したときの対処法を解説しました。基本的には、貸主に連絡することになります。連絡せずに対処すると、修理費用を負担してもらえないケースがあるので注意しましょう。

 

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